Running Free (Harris/Di'Anno) - 1980 - | |||||||||||||||
Available Format : 7 inch | |||||||||||||||
EMI 5032 - Paper sleeve, open top, picture label with black vinyl | - 7 inch - UK :|||||||||||||||
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Side 1 Side 2
■ アートワークには、アルバムデビュー前のエディが登場! アルバムデビュー前ってことで、顔を逆光にして隠してあります。 ライヴパフォーマンスをデザインした裏ジャケットには、ステージセットとしてのエディ(第2世代)が登場。 B面曲は、ややポップでメロディアスな"Burning Ambition"。 さて、前から疑問の、アートワークの謎。 ■ スティーヴ・ハリスは「もう"IRON MAIDEN" アルバムからはシングルカットしない」つもりだったらしく、実際、次のシングルは"SANCTUARY" の再録となる。 ■ UKチャートポジションについて、33位という説もあり。 ■ リリース日は、2月8日の説もあり。(実際、95年の2CD再発には2/8とクレジットされている。) ■ 注意:伊藤政則氏の80年当時の『鋼鉄の処女』解説には、「80年1月」にリリースされたと記載されている。おそらく、コレは誤り。 ■ コレクター向け情報 ♪ [source : http://www.maidencollector.com/]
■ Wikipedia より、要約。 "Running Free" はアイアン・メイデンのファーストシングル。1980年2月8日に45回転7インチレコードとしてリリースされた。作曲はSteve Harris とPaul Di'Anno で、バンドのデビューアルバム「Iron Maiden」の3曲目(1998年の再発版では4曲目)に収録。 "Running Free" は1980年1月録音。"Burning Ambition" は1979年12月にDennis Stratton とClive Burr を迎え入れる前に4ピースバンドとして録音された。 16歳の少年が面倒を起こしトラックで逃走するという内容の歌で、長いベースソロを含む形で演奏され続けている曲でもある。 シングルのカヴァーアートは、バンドのマスコットのエディが初めて公式に登場したことでも知られる。しかし、その顔は隠されている。それは、アルバムリリースまではエディの姿を明らかにしたくないというバンドの意向があったため。描かれているメタル風の若いやつが、若きBruce Dickinson にいくらか似ているようにも思える。しかし、しばらく後まではバンドとDickinson は何の関係もないため、故意にそう描かれたわけではないだろう。 B面の"Burning Ambition" はHarris がかつて在籍したGypsy's Kiss の頃に書かれた初期の曲。ギターソロはDave Murray 。かつてのドラマーDoug Sampson (アイアン・メイデンのデモ"The Soundhouse Tapse" に参加)がフィーチャーされる唯一のメジャー音源。ファーストアルバムではドラマーはDoug からClive Burr に交替。どのアルバムにも収録されてこなかったが、Eddie's Archive Boxset 内のCD「Best Of The B'Sides」や、The Early Days のDVDドキュメンタリーのBGMなどでも聴くことが出来る。 1985年には、「Live After Death」アルバムからのファーストシングル(アイアン・メイデンの12枚目のシングル)として、ライヴヴァージョンがリリースされた。 2008年にはヘヴィメタル雑誌Kerrang! が付録としてリリースした「Maiden Heaven: A Tribute to Iron Maiden」というアイアン・メイデンのトリビュートCDの中で、Year Long Disaster にカヴァーされている。 |
Singles |
The Soundhouse Tapes |